製品名 | FINAL BOOSTER FB-2 |
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概要 | BOOSTER |
定価 | 30,800円(税込)※生産終了 |
マニュアル |
FINAL BOOSTER FB-2 マニュアル |
FINAL BOOSTERは+20dBまでブーストすることができるフルレンジタイプのブースターです。エフェクトON時、低域や高域が削られることなく、ギターやベースの個性を保ちながら自然にブーストすることができます。
FINAL BOOSTERにはHTSサーキットが組み込まれており、ブーストON時とOFF時のサウンドを同じ質感に保ちます。またBOOSTオン時に位相は反転しません。あまり知られていませんが、トランジスタやFETを1個使用したタイプのブースターは位相が反転してしまいます。
エフェクターをONにした際に音が引っ込んでしまう原因の一つに位相反転の問題がありますが、FINAL BOOSTERでは位相反転の心配はいりません。
FREE THE TONEカスタムエフェクタ―シリーズは、開発者が手作りで製作したオリジナル開発モデルと同じサウンドおよび品質で、製作しており、ラベルは開発者、林幸宏の直筆の手書きです。 Custom製品の販売に関しましては、弊社オンラインストア並びに国内指定代理店のみでのお取扱いになります。
FINAL BOOSTERにはHTSサーキットが組み込まれており、ブーストON時とOFF時のサウンドを同じ質感に保ちます。またBOOSTオン時に位相は反転しません。あまり知られていませんが、トランジスタやFETを1個使用したタイプのブースターは位相が反転してしまいます。
エフェクターをONにした際に音が引っ込んでしまう原因の一つに位相反転の問題がありますが、FINAL BOOSTERでは位相反転の心配はいりません。
FREE THE TONEカスタムエフェクタ―シリーズは、開発者が手作りで製作したオリジナル開発モデルと同じサウンドおよび品質で、製作しており、ラベルは開発者、林幸宏の直筆の手書きです。 Custom製品の販売に関しましては、弊社オンラインストア並びに国内指定代理店のみでのお取扱いになります。
BACKGROUND & DEVELOPMENT
FINAL BOOSTERはICを使用せずトランジスタで構成されており、自然な音色が特徴です。旧モデルでサウンドについては高い評価を頂いていたのですが、BOOST ON/OFF時のスイッチングノイズのレベルを減らせないか?という要望をユーザーの方から受けていました。旧モデルはトゥルーバイパス回路を採用していましたし、回路の構成上、スイッチングノイズを減らす事が難しかったのです。
2012の夏、GIGS BOSONやIRON FORESTの開発時にHTSサーキットが生まれました。(HTSサーキットについては、こちらをご覧ください。)このHTSサーキットを使用すれば、今までのスイッチングノイズの問題は解決するのではないかと思い組み込んでみたところ、ブースター用として上手く動作させる事ができました。このHTSサーキットのおかげでスイッチングノイズのレベルはかなり下がり、ブーストON時とOFF時の音質もほとんど変わらなくなりました。
使用方法ですが、アンプのヘッドルームに余裕がある場合、アンプの直前にFINAL BOOSTERを接続すれば、音量をそのまま上げるためのブースターとして使用できますし、チューブアンプの場合、ドライブ感を増すことができます。 (FINAL BOOSTERのネーミングは、「最終に接続するブースター」の意味から来ています。) もちろんオーバードライブ等の前にFINAL BOOSTERを接続して、エフェクターの入力回路をクリップさせ、独自の歪を得ることもできます。
ブースターは音量を上げる単機能のエフェクターですが、シンプルだけに追求していくと本当に奥が深いエフェクターです。接続する場所によって、得られるサウンドが異なります。オーバードライブやディストーションなどと組み合わせて接続方法や使用方法を探究していくのも面白いと思います。予想もしていなかったトーンを得られるかもしれません。
2012の夏、GIGS BOSONやIRON FORESTの開発時にHTSサーキットが生まれました。(HTSサーキットについては、こちらをご覧ください。)このHTSサーキットを使用すれば、今までのスイッチングノイズの問題は解決するのではないかと思い組み込んでみたところ、ブースター用として上手く動作させる事ができました。このHTSサーキットのおかげでスイッチングノイズのレベルはかなり下がり、ブーストON時とOFF時の音質もほとんど変わらなくなりました。
使用方法ですが、アンプのヘッドルームに余裕がある場合、アンプの直前にFINAL BOOSTERを接続すれば、音量をそのまま上げるためのブースターとして使用できますし、チューブアンプの場合、ドライブ感を増すことができます。 (FINAL BOOSTERのネーミングは、「最終に接続するブースター」の意味から来ています。) もちろんオーバードライブ等の前にFINAL BOOSTERを接続して、エフェクターの入力回路をクリップさせ、独自の歪を得ることもできます。
ブースターは音量を上げる単機能のエフェクターですが、シンプルだけに追求していくと本当に奥が深いエフェクターです。接続する場所によって、得られるサウンドが異なります。オーバードライブやディストーションなどと組み合わせて接続方法や使用方法を探究していくのも面白いと思います。予想もしていなかったトーンを得られるかもしれません。