ABOUT US
フリーザトーンは、2002年にギタリストやベーシストに向けたカスタム品やペダルボード、ツアーシステムを設計・製作する会社として設立しました。「THE HOLISTIC APPROACH TO SYSTEM DESIGN」の言葉が表すように、機材の一部だけを取り扱うのではなく、音楽全体を捉え、総合的アプローチによって設計を行っています。
ライブやレコーディングで、どのように使用されるのか状況を把握し、音質を保ちながら使いやすく、且つトラブルの原因を極力排除した製品作りを行うことで、演奏者のストレスを減らすことができます。演奏に集中できる環境は、サウンドにもよい影響を及ぼします。音を解き放つための一助となるのです。
今では、これまで培ってきたノウハウを生かし、一般の方に使っていただける製品もご提供できるようになりました。 製品を発売するたびに、ユーザーの方から反応があり、それが次の製品に生かされます。
製品や活動を通じて、驚きと感動を伴う体感、そして心躍るような体験を皆様に提供しつづけたいと考えています。
社名 | Free The Tone, Ltd. 有限会社フリーザトーン |
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代表取締役社長 | 林 幸宏 |
設立 | 2002年11月 |
オフィス | 本社:〒224-0057 神奈川県横浜市都筑区川和町268番地 事務所:〒240-0026 横浜市保土ヶ谷区権太坂2-25-10 |
Phone | Tel. 045-309-8980 Fax. 045-309-9175 |
営業時間 | 10:00~16:00(土、日、祝日を除く) |
お問い合わせ |
新規お取引等に関するお問い合わせは、下記まで、お電話・FAX、またはEメールにてお願いいたします。
Phone:045-309-8980 Fax. 045-309-9175 Email: info@freethetone.com 担当:中條 |
代表者紹介
- 林 幸宏について
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1968年生まれ。三重県志摩市出身。1991年に芝浦工業大学卒業後、楽器/プロ・オーディオ関連企業にて、楽器/プロ・オーディオ機器の設計やメインテナンス、ミキシング・コンソールの設置、レコーディング・スタジオのシステム設計などを経験。1991年から1997年までは技術者としての活動だけでなく、ギター・テックとしてレコーディングやライブ現場でのキャリアを積む。1997年、大手電機メーカーに入社後、音響ホール向けカスタム・ミキサーの設計、デジタル・コンソール、デジタル・アンプなどの開発・設計を担当。
2002年、(有)フリーザトーンを設立、代表として就任。日本の著名ミュージシャンのシステム設計を幅広く手がけ、FREE THE TONEの名を業界に広める。2011年、(有)フリーザトーンのオーナーおよび代表取締役に就任。現在に至る。著書
「ギタリストとベーシストのためのシステム構築マニュアル」、「ギタリストとベーシストのためのシステム構築Q&A」、「回路図で音を読み解く!ギター・エフェクタートアンプ の秘密がわかる本 」 (リットーミュージック)
社名の由来
- フリーザトーン(FREE THE TONE)の由来
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フリーザトーン(FREE THE TONE)とは、「音を解き放つ」という意味です。 このFREE THE TONE(フリーザトーン)の社名は、ピート・コーニッシュとリンダ・コーニッシュによって名付けられました。楽器を演奏するプレイヤーの音を自由に解き放つ事ができるように、社名にその志が込められています。
※ピート・コーニッシュとリンダ・コーニッシュ ジミー・ペイジ、ポール・マッカートニー、スティングなど世界的に有名なミュージシャンの為のカスタム・プロダクツを製作している技術者とそのパートナー。イギリス在住。
- Studio On-paについて
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フリーザトーンには、24時間いつでも使用できるレコーディングスタジオ「Studio On-pa」があります。自社のスタジオを持つことで、素早くサウンドチェックを行えるようになりました。製品作りには欠かせない開発環境です。
スタジオには、約16帖のコントロールルームと約6帖のブースがあります。それぞれ天井の高さは約3.8mあり十分な開放感が得られます。スタジオは木造で建設され、コントロールルームは、自宅にいるような意心地の良さと、自然な響きが得られます。スタジオは地上一階にあるため、外からの光や空気を直接取り込むことができます。反響を極力抑えたレコーディングブースは、AMBI SPACEのリバーブサウンド作りに威力を発揮しました。
On-paスタジオには、様々な楽器やスタジオ機材がいつでも音出しできるようにメンテナンスされ保存されています。良い機材と良い音を実際に体験できる環境です。次の世代に良い音を伝えていくこともフリーザトーンの重要な役割だと考えています。
※スタジオの設計は、(株)アコースティックエンジニアリングです。